みきやんの不安障害、いじめ、借金、逮捕、デキ婚、洗脳、その壮絶人生とは？？

みなさんこんにちわ！！

「みきやん」と申します。

いきなり出てきてこの人誰？？

と思っている方が多いと思うので、今日は軽く僕の自己紹介をしたいと思います。

イエーイ！！！(1人だけw)

◎自己紹介

こんにちは、当ブログの筆者「みきやん」と申します。

僕は現在31歳。妻子持ちで9カ月の息子がいます。キリスト教の聖書学校の「牧師コース」卒です。

僕はブログ主体でのフリーランス（YOUTUBE、ライティング含む）を目指して活動しています。

お金は稼げても、時間は戻ってきません。
「1度きりの人生、家族との時間、親孝行の時間、趣味の時間を大切にしたい。」

「社会に縛られず自由に生きたい」
「人生は自分で変わろうとしない限り一生変わらない」

と思ったのが僕のフリーランスを目指すきっかけでした。
ここでは僕がこのブログを始めるに行った経緯をお話しさせて頂きたいと思います。

★目次

①生い立ち

僕は両親がプロテスタントのクリスチャンで父が牧師という特殊な家庭に生まれました。

なので僕が小さい頃から、有無を言わさず日曜日には兄弟3人とも教会に通わされていました。

教会では、礼拝後に教会で働いている父の元に、人生相談に来る方が何人もいました。

その中で父の回答が気に食わなかった方が、僕の家に野次を飛ばしたり、自家用車のタイヤに穴をあけたり、呪いの手紙を投函して来たりなど、恐怖を煽るような事を沢山してきました。

父もそのストレスで顔面麻痺になり、僕は臆病な性格だったのでその出来事の後からいつも僕に恐怖心が付きまとうようになりました。

そして人目ばかりを気にして、幼稚園卒業後から挙動不審な行動が目立つようになってきました。

②学生時代はいじめの連続

小学校に上がるころにはその恐怖心や繊細さ、断れない性格からいじめの対象になっていきました。

これは学年が上がるとともに度が増していきました。

また、中学校には日ごろから激しい暴力や誰もいない公園で集団で暴力を振るわれました。

「高校は絶対に同じ中学の人と一緒になりたくない」

と思い、遠距離の高校に進学。
身なりも整え、軽音楽部に入部し人生逆転を試みます。

一時期モテますが、過去のトラウマと恐怖が蘇り、不安障害を発症します。

するとある日、誕生日に親に買ってもらった自分のギターが、学校の中庭にある雪山のてっぺんに埋められているといういじめを受けます。

精神的に追い詰められ、通信の高校に転入、卒業します。

僕はこの頃自分も人生も嫌になり、「現実から逃げること」しか考えていませんでした。

③自由に生きたい

卒業後、この先の人生なんて全く考えていなかった僕に親父から「聖書学校に行かないか」と勧められ、進路がないという理由で入学します。

僕は寮に入り、TV、恋愛、男女2人の会話や相席、異性の連絡先交換などの禁止という厳しい校則に縛られながら生活することになります。
「これが最善なんだ」という教育を受け続け3年在学後牧師養成コース卒業します。

その後教会で働くことになりますが、小さい頃から親に強制的に教会に通い続けさせられ、「最善の道」と教えられてきたことに疑問と苦しさを感じ始めます。

結果、縛られずに自由に生きたいと考え、教会を去ります。

しかし、その後親と教会を裏切った罪悪感で「不安障害」が悪化します。

当時22歳だった僕は「若いからとにかく働けば紛れるし何とかなる」と思いバイト先を探し始めます。

④行く先は泥沼

とにかく新しい環境をと思い、後先考えずに焼肉屋でアルバイトをすることになります。

そして社長に気に入られて社員になりますが、1日12～13時間労働、週休1日、休みの返上は当たり前という勤務体系で8年間勤務することになります。

ストレスが溜まり、悪友に誘われ風俗やキャバクラに通いまくり、貯金ゼロ。

深夜にホストを掛け持ちし、親にバレて勘当されます。

それから僕は彼女がいないと生きていけない「恋愛依存症」に陥ります。(彼女いない＝自殺したいみたいな感じです)

しかしそんな僕にまともな彼女ができるわけもありません。1人目は親に勘当された後に住む場所がなく同棲させてもらっていた彼女でした。

メンヘラで体格がよく、ひ弱な僕がずっと暴力を振るわれ、時には包丁を持ち出してくるような彼女でした。

2年半の同棲の末、事件に巻き込まれ、防衛のためとはいえ1度彼女に手を挙げてしまい、相手は女性ということで僕は逮捕され、釈放後に罰金30万を課せられます。

次の彼女は職場の同僚でしたが、同職場の僕の仲の良かった後輩と浮気が発覚し別れました。

その次彼女はやさしかったのですが、親の言う事しか聞けない(アラサーで門限も親に決められている)実家暮らしの箱入り娘で破局。

父は難病で他界し、27歳で若ハゲが進行。ハゲ治療のため、借金230万を背負うことに。

若いしと将来を考えていなかったため、気がつけば27歳、彼女無し、貯金無し、借金あり、資格なし、長時間労働というスペックになります。

このころの僕は不安障害で物事を考える余裕も時間もなく、「女性で寂しさを埋めること」「目先の事」ばかりに振り回され計画性が全くありませんでした。

「お金は稼げても時間は稼げない」「自分からしないと何も始まらない」「会社のための人生じゃない」と悟り、焼肉屋を退職します。

⑤転職とライスワークを繰り返す

その後過去の不安や未来の焦りから不安障害がさらに悪化します。

でもそれは自分の弱さだと信じ転職にチャレンジするも不安障害で「物事をすぐ忘れる、いっぺんに適応できない、話の意味が理解できない、極度の聞き間違い(聴覚情報処理障害）etc・・」などの症状が起き「話にならない」といわれクビになったりと、転職を4回繰り返します。

そして自分の将来に失望し、自殺を複数回試みるも死ねずに終わるということを繰り返します。

この時の僕はアラサー。できる仕事も限られてくる上にやりたい仕事も見つからず、モチベーションも下がる一方でした。

でも「食べていくためには仕事をしなきゃ・・」と思いなんとかアルバイトに漕ぎつけます。

この時の僕は生きるのがいっぱいいっぱいで思考停止しており、未来のための仕事（ライフワーク）ではなく、生活を維持するための仕事（ライスワーク）をしていました。

また、社会にでること自体が嫌で鬱気味になっていました。

⑥困難に立ち向かう決心をする

アルバイトしかできなかった僕に、母親が「教会に戻って働きなさい」と言われ、「もう自分は教会しか仕事ができない運命なんだ」「教会を言い訳にして仕事は順調だと周りにアピールできる」と思い、教会に戻り、業務に励みます。

そして最後に付き合った彼女と結婚し、デキ婚で子供を授かります。

しかし教会の経済は以前から傾いており、さらに悪化します。母もがんで入院し、弟は統合失調症が悪化します。

僕は自分の人生を振り返った時に、なんでこんな不幸なことばかり起こるんだろうと再び自分の人生に失望します。

しかし、「自分は自分でしか変えられない」「過去は今の結果なんだから必ず原因があるはず」と考え、僕は自分の人生の苦難に立ち向かう決心をします。

そこで人生の転機が訪れます。

⑦人生の問題に気付く

僕は親孝行したいという思いと教会を心配し、尚更教会の仕事に励んでいたのですが、しかし教会スタッフに「教会は結果を出すところではない」と怒られました。

違和感を感じた僕は、じゃあ何をどうすればいいんだ？と思い考えた結果あることに気付いたんです。

僕は教会で働いてるうちに、教会に通っている人たちのある共通点に気付きます。

それは教会の人は神様がいるということを「言い訳」にして成り立っているということです。

流れでいうと以下のような感じでした。

悩み、問題がある→　　　祈って神様に語られたことを言う→　

あとは神様が何とかしてくれる（問題から逃げて「神様神様」言って終わり）→　　
失敗したら「神様のタイミングじゃなかった」という(神様を言い訳にする)→　

結果成長がない変わり者の集団と化していく→　問題を乗り越える能力が低下する

→問題を乗り越えられず、苦しさこそが美徳だと主張する→　

失敗しても頑張ったんだからと開き直る→　でも結果が出なければ状況は変わらない。

それに偏ると現状は変わらなくなる。→結果教会はずっと現状維持を継続している。

今振り返れば教会の人は　同じミスを繰り返す人、成長を露骨に嫌う人、新しいことを嫌う人、が多かったと思います。

それに気づいたときに、

「自分の人生はこの法則の上に成り立っていた」

「自分は洗脳されていた」

「自ら苦しむ環境を選ぶ必要はない」

「ここにいる限り一生この無限サイクルの中」

「自分は物事ができなかったら神様に逃げて言い訳して、問題の本質を突き詰めてこなかったから今があるんだ」

と思いました。

そして再度教会を離れる決断をします。母との関係が悪化すると同時に再度　体に異変が起き始めます。

しかしそれを言い訳にしていては変われない。

そして自分が今人生のどこに立っているのが再認識し、人生を立て直す決心をします。

⑧人生の転機を迎える

資格なし、貯金無し、障害持ち、アラサーという壁が僕の前に立ちはだかります。

生活に全く余裕がなく、スーパーのお勤め品コーナーで食材をあさる日々が続きます。

絶望的でしたが、「問題を突き詰めれば必ず道は開くはず」と自分に言い聞かせていた時に、YOUTUBEで「不安は才能」と言っている動画を発見します。

その動画では「不安に向いている仕事がある」「不安な人はアイデアがすごい」など、不安を長所として扱っていました。

そこで僕は「物事は見方次第。自分は社会に出たくない感情が強い＝フリーランスで稼ぐ才能があるんじゃないか？」　　と考え始め、自分の不安は才能だということに気付きます。

それから僕は個人で稼ぐ方法にフォーカスし始めるます。最初に目が行ったのはYOUTUBEでした。職場で明るく知り合いも作りやすかった僕は、「皆のムードメーカーだった自分なら必ずイケる」と思い始めます。

しかしカメラの前で緊張してうまくしゃべれない僕は苦戦しました。動画も正直つまらなかったです。

勉強する必要を感じた僕は動画づくりについてユーチューバーの「М」さんの動画を見て勉強します。

その中で個人で稼ぐ方法は他にもあることを知ります。僕は複数あった方法から「ライター」と「ブログ」というジャンルに興味を持ちます。

「ライターは誰でもなれて即効性が高い。ブログは文章構成を勉強できて資産化できライターの案件にも有利になり、それらができればYOUTUBEの語りもできるようになる」
ということだったので、僕は「まずは即効性の高いライターでお金を稼がなければ」と思い行動します。

⑨夢に向かって

僕は早速クラウドワークスに登録し、ライターとして活動を始めます。

家族を金銭面の不安から解放させるために現在奮闘しています。

まだ仕事はあまり取れていなくて、無職で収入がなく貯金もないので、現在就活中です。

しばらくは企業に就職しながらブロガーやライターとして活動を続けていきたいと考えています。

そして将来的にはトップユーチューバー、プロライター、プロブロガー、になって独立し、必ず人生を逆転させますので、現在までの苦労話も美談になることを確信しています。

⑩このブログについて

僕は専門的な知識はありません。しかし、僕はどん底や不安な気持ちには誰よりも寄り添える自信があります。なぜなら病気になりながらもそれを嫌というほど経験しているからです。

そんな自分だからこそイチどん底経験者として現在精神的に、お金に苦しんでいる方に伝わることがあると僕は信じています。

僕が最初から「プログラミングできます！英語もできます！なんでもできます！」となったらそれはそれでブログは書けると思います。

しかし皆さんは「もともと才能あったんでしょ？」「私はそういうできるサイドの人間じゃないから」といって僕を違う世界の人間として見る方もいると思います。

僕は「僕がレクチャーしてあげますよ」といったような上から目線のブログを書くつもりはありません。

そもそも僕がまだ「成長段階」ですからねｗｗ

なのでこのブログでは

・「僕の夢達成までの軌跡」

・「どん底にいる方に希望を与える記事」

・「いままでの経験で得たこと」

・「不安の使い方、得のしかた」

・「自分の立て直し方」

等を発信していきたいと考えています。

僕はこのブログを通して

読者のみなさんと一緒に成長してゆきたいと考えています。

なのでメッセージをくださった方には記事にして答えさせて頂くことも考えています。

このブログが「不安に苛まれている」「どん底にいる」「将来に希望を持てない」「人生に疲れた」「生きている意味が分からない」「自分には何もできない」「社会に適応できない」と思っている方の一助となることを願っています。

なので「こんな病気持ちのとうふメンタルのみきやんでもできるなら俺でもできるやん！！」と思って頂けることが最終目標です。

1人でも多くの方が不安やどん底から再起するのを心から願っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。